９月１８日（金）
仕事終了後、単身先から自宅に帰り食事・入浴を済ませてからゆっくりと出発した。山陽自動車道小谷SA(下り)で仮眠させてもらう。
９月１９日（土）
翌日、朝早くに目が覚めて車外をぶらぶらしていると駐車場に知人のキャンピングカーが止まっていた。この友人とは何年ぶりかに合った。数分間だったが近況報告ができた。
最初の目的地？は某ユーチューバーさんおススメの「資(すけ)さんうどん」。１３時過ぎだったが２～３組待ちで席に案内された。１番人気の肉ごぼ天うどんとかしわおにぎりを食べた。肉うどんのせいか甘めの出汁。かしわおにぎりが美味しくて持ち帰り用も購入。隣にあったぼた餅も合わせて買って帰った。（ぼた餅はとても美味しくて翌日別店舗でまた購入）
その後、これまた某ユーチューバーさんが立ち寄ってた「如意輪寺（通称かえる寺）」隣接の駐車場は満車で少し離れた臨時駐車場を案内された。臨時駐車場もほぼ満車状態だったがなんとか駐車できた。
今回の訪問先の大部分はユーチューブを見て決めたがこの辺りから雲行きが怪しくなってきた。
明日朝一番の訪問先に佐賀太良町の大魚神社の海中鳥居だったので、佐賀ぽかぽか温泉（無料駐車場高さ制限なし、６９０円）で入浴後海中鳥居に一番近い道の駅太良で仮泊する。到着するとキャンピングカーが２台止まっていた。
９月２０日（日）
今朝の干潮時刻は４時５０分頃。今日も朝早く目覚めたので、まだ真っ暗な中、海中鳥居の駐車場へ移動。同じような考えの人もいるようで駐車場には２～３台の普通車が止まっていた。日の出の太陽と鳥居の位置は最高に良かったが生憎雲で日の出が見られなかったが鳥居はしっかりと見ることが出来た。
↓ 望遠で撮影した沖の島
下の写真は佐賀県観光案内から拝借（潮が満ちている時の写真）
(大魚神社の海中鳥居について)
約300年前（1693年頃）島に置き去りにされた代官が大魚（ナミノウオ）に救われ、 感激した代官は魚の名を取って「大魚神社」を建て、岸から約2丁（約200m）の海中に鳥居も建てたといわれています。この鳥居は沖ノ島との間の鳥居であり、30年毎に建立する習わしが今も伝えられています。
その後戻る形になったがトリアス久山のコストコを目的地に移動。ところがコストコ前には何百人の長蛇の列（当然近くの駐車場もいっぱい）。
コストコや隣接店舗には立ち寄れなかったが、東駐車場内のとんこつラーメン暖暮(だんぼ)で昼食。トリアス久山は３～４度目でこの場所のラーメン店へは毎回立ち寄っているが毎回店舗名が違っていた。ただ九州ラーメン総選挙１位の看板どおりの美味しさに大満足。
暖暮はカップラーメンにもなっている有名店だった。
それ以外のトリアスはパスし、糸島に有る「またいちの塩製塩所工房とったん」の花塩プリンを求めて移動。バンコンでも狭く感じる道路を進むと駐車場らしき場所が大混雑。人も「蜜」状態。到着が１６時過ぎで１７時までの営業だったので諦めて次の目的地「桜井二見ヶ浦の夫婦岩」へ。ところがここも想像を絶するような人と車。駐車する場所もなくこれまた諦めることに。どうもこの連休は地方が三蜜状態になってしまっている様子。計画がさんざん状態になってしまった。
このままでは明日以降も同様の結果になりそうなので、明日一番でコストコ北九州店に行くように近場まで移動し仮泊すことに。仮泊までに八幡天然温泉シーサイドスパ２．８ｍの車高制限（リチは２．６ｍ）があったが駐車場のバーは開いたままで無料だった。７３０円。ロケーションは少し前に閉鎖（現在は空き地）となったスペースワールドのすぐ近く。入浴後仮泊出来るかお願いしたが安全面からお断りされた。
その後コストコ近くで仮泊する。
９月２１日（月）
コストコの開店（１０時）前（８時）にコストコ駐車場に移動。一番乗りで留守番の犬の事一番出やすい場所を念入りに確認して駐車。コストコ入口の看板を見た嫁さんが今日何曜日って聞くから月曜日の祝日と答えると。祝日は９時開店になっとるよって。どうりでちょっと前から車が次々と入ってきてた。偶然にも１時間前の到着で良かった。
ゆっくりと買い物を済ませて出庫。コストコで食べたソフトクリームが絶品だった。
たぶんどこへ行ってもこんな状態なのだろうと１日早めて帰宅することに。そのまま帰るのも勿体ないので関門トンネルを通るルートを選択。これが今回の旅行の最大の失敗。トンネル少し前かあら渋滞が始まりトンネルを抜けるまでに１時間半以上かかった。（トンネルまでたった１～２キロの間）。原因は当然観光客の多さもあっただろうが、一番の原因は料金所。ＥＴＣゲートは無くすべて現金受け渡し。料金所のおじさんもいい迷惑だったろうと思うが今時現金だけ？？？
その後、休憩を挟みながら夜自宅に到着。
来島海峡の３連大橋と三日月がとても綺麗だった。
テレビで他地域の混雑ぶりを見たが、誰しもＧＷ・お盆で動けなかった反動がこの連休に出たのだろうと思った。２週間後、新型コロナ感染者が爆発的な数値にならない事を念じて旅行を締めくくった。
