ようやく修理完了

先日、修理会社(ビルダー)からほぼ修理完了したとの連絡が入った。
事故日(3/18)から実に6か月を要した。
引き渡し日は未定だが、これで終わった訳では無く今から始まる(裁判)。
未提出の訴状案を見せてもらったが当初先方保険会社(損◯ジャ◯ン)は、時価額を減価償却計算で205万円で計算し所謂「経済的全損扱い(修理費が時価額［価値］を上回る)」で処理したい考えだったようだ。事故日の半年前に行った査定額が610万円(売価は800万円前後)だったことからしていかに法外な価格で済ませようとした事がわかる。
後で色々な人がSNS等で書き込んでいたが、損◯ジャ◯ンは、そう言った無茶苦茶な対応を当たり前としているようで、例えば、車の後に積んでいた50万円近くかけてカスタムしたサイクリング車が無過失で追突(今回の自分と同じ)で破損された時、自転車の時価額をほとんど無しで算出されたとの書き込みがあった。
くれぐれも被害に遭う時(そもそも無い事を祈る)は、相手保険会社が損◯ジャ◯ンでは無い事を祈って下さい。自身の保険はある意味強い味方かも？
また、最近は外国人の任意保険未加入車もあるようなので充分に注意を！！
そう言えば、加害者の名前は「◯祈」だった(◞‸◟)
結局、修理費は自分の車両保険金を差し引いても300万円程度自己持ち出しとなった。
今回の修理は、車両修理だけで約130万円。加えてエアコン・リチウムバッテリー・発電機等の大物に加え板金&エアコン等の配管修理でほぼ内装外装を取り外さなくてはならなかった事が大きな修理費となった。
これだけ装備の整ったキャンピングカーを探すとゆうに1,000万円を超える。むしろ新車の価格に近いが、ベース車両のハイエースのワイド・スーパーロング・スーパーハイルーフ(救急車ベース)はトヨタが製造を中止しており新車を含め中古車市場にも無い貴重な車。
100%過失の無い事故(無過失事故)で300万円を支払う事になり、加害者は保険会社&弁護士に依頼してのうのうとしている現実に腹が立ってしょうがない。
事故日の翌日のみの謝罪でそれ以降何の連絡もケガの状況を訊ねる事も無い加害者は、人道にもとる行為だと思う。

追突事故(無過失事故)のその後

事故については100%無過失事故である事が警察署・加害者側損保会社ともに認めているが、車両修理費が多額となるため、現在裁判に向け双方の弁護士が調整している。

しかし、裁判結果が出るまで修理を止める訳にはいかないので、現在は自身の保険(車両保険)で修理費を賄い、裁判結果で返してもらう方法を取っている。

保険に詳しい人には言わずもがなだが、自身の車両保険を使う場合でも、車両保険全額を使う場合には「全損」となり、その時点で所有権が保険会社に移る。修理して乗りたい事が前提なので所有権を移転する代わりに全損車両を保険会社から買い取る事になる。したがって、車両保険全額➖買い戻し価格を差し引いた額のみが支払われる。買い戻し価格が無かったとしても修理費に対して200万円以上不足している上に買い戻し価格を除くと300万円ほど自身の持ち出しとなってしまった。裁判で修理費全額が保証されれば良いが、下回った場合その額全て自身の支払いとなる。(何と理不尽な法律？)

今回の事故の半年前にたまたま査定してもらっていたが、自分の車両保険額が200万円以上下回っていた事が原因だが、自分の保険会社代理店が退職前の会社の組合が運営していた事もあり、車両保険額は通常の普通車のように原価償却算定され200万円以上下回った結果となった。掛け金が安いし車両保険を使う事もほとんど無いと安易に考えた事が大きな間違いとなった。

このブログを読んで頂いている皆さまは、

①査定を頻繁に行い、それに見合った車両保険額をかけること

②全損額は車両時価額(カーセンサーネット等)で決まる事から、特に同等車両が中古車市場に無い(少ない)場合は注意が必要。自身のキャンピングカーはハイエースのワイド、スーパーロング、スーパーハイルーフ(救急車ベース)なため中古車市場にほとんど無い。(救急車ベースを使っていたビルダーは自身のキャンピングカービルダー(CamperAssist)の他にはトイファクトリーとレクビーしか無い上にトヨタが生産を止めている(事実上生産終了)、現在は主流となっている家庭用エアコン・リチウムイオンバッテリー・ラップ式トイレが購入当初から付いていた事から同等品はほぼ皆無だった。

【今回の修理費が高額になった訳】

①板金塗装の費用も高額となった(車両後部の角被害が大きかったため100万円を超えた)

②板金塗装をするために、FRP出窓をの取り外しが必要だった

③バックドアの取り替え及びそれに伴ってFRP出窓の取り外し取り付け含む費用が発生

④家庭用エアコン室外機と配管が損傷したため内装の全撤去が必要となった

⑤リチウムイオンバッテリーはオンリースタイル社製のコアレックス6.5(製造終了)と言うもので、インバーター・AC充電器・ソーラー充電器が一体となったいわゆる巨大ポタ電のようなもので、追突による損傷が危惧されたため取り替えとなった。(同等の能力の組み替えリチウムイオン電池・AC充電器．インバーター・ソーラー充電器で100万円超)

⑥取り外した家具等は再利用不可のものもあるため作り直しが必要となった

修理もビルダーの新車製作の合間を裂いてしてもらっているため後1か月くらいかかりそう。

もらい事故(追突) 3

損保会社は加害者では無い！
と言う事がつくづく思わされた。たまたま加害者が加入していた損保会社と言うだけで、損保会社は淡々と業務を処理する企業である事に今回痛感させられた。
あまりの言い分に、こっちは全く非の無い被害者だと言うと、こちらは弁護士対応させて頂く事になるので、そちらも弁護士を立てられたらどうですかと・・・
今のご時世こんなもののようだ。皆さまもくれぐれもご注意下さい。
昨日、警察署で人身事故への切替手続きを済ませた。どのような処分を望まれますかと言われたので、本意では無いがこちらからの連絡を拒絶されるので、警察署からの連絡には対応すると思うので、無視された事に立腹している、相応の処分を願いますと伝えた。あくまでも保険の話を別に置いてでも100%加害者である事を忘れないで欲しい。

もらい事故(追突) 2

まだ、修理に入れた工場から正確な見積もり額が出ていないが、500〜600くらいはかかりそうとのことだった。ところが、加害者の加入する損害保険会社から考えられない車両時価価格約200が出ており、時価価格＜修理額で全損扱いに持って行きたい考え。
半年前に見積もりしてもらった査定額が600強で、中古車情報に3年も古くて装備も下回る同車種が700提示されている。
今まで大事にしてきた事や、随分と手をかけてきたので、修理して乗り続けたいと思っている。
今後は、弁護士を介した話合いになると思うが、一番腹が立つのが加害者に連絡しても何の連絡もないと言う事。(損害保険会社からそう指示されているのか？)加害者自身は20前後の女性だが、父親は何と市議会議員。一度会ったが見た目はそんな人には見えなかったが、今ではこれでも「先生」かと思う。いづれにしても胃が痛くなる日々が続く。

昨日、奈良まで行き社長と面談した。車内は全ての装備が取り除かれ、思わず涙😢が出そうになった。

もらい事故(追突) 1

先日(3月18日)、松山での用事を済ませ帰宅途中、赤信号で停止中に後続車にノーブレーキで追突されてしまった。
自分は、デジタルミラーでなんかヤバイ感じが見て取れたのとハンドルを握っていたので、膝等の打撲と切り傷で済んだが、助手席の妻は首を痛めた(いわゆるムチウチ)
おかげさまで身体的には大事には至らなかったが、初めて救急車に乗った。
現在も妻は物療を続けている。
相手は今年から専門学校に行く若い女の子で追突車両はエアバッグが運転席・助手席ともに開き，ボンネットはめくれ上がっていた。廃車になるようだ。
こちらの車(キャンピングカー)はリアバンパーが飛び散り、スペアタイヤスペースに設置してあるエアコンの室外機も大きく損傷しバックドアも開かない。室内の床や家具類も損傷している。
こちら(四国)ではキャンピングカー部分の修理は不可能なので、奈良県のビルダーに持って帰ってもらった。

YouTuberのプロモーション(案件)

2年前に某有名メーカーの小型(700W)ポータブル電源を購入した。よくある話だが保証期間内は何の問題も無く使用出来た。

ところが保証期間を過ぎた途端シガーソケット充電の受口が熱で溶けて使用不能になった。新しいケーブルを購入し、しばらく使えていたが突然充電しなくなった。(今回はソケット部分の溶解はなし)

サポートセンターと何度かやりとりが、ケーブルの故障か車のシガーソケット受口の故障と思われるので新しくケーブルを購入してほしい。入力も8Aでなく4Aで使用してほしいとのこと。

他の車でも試したしXT60端子からも正常な電圧が出ている。何より他の設備が正常に使えていることからケーブルの損傷or車のシガーソケットの故障は考えにくいのにそれだけしか回答してこない。本体の故障は考えられないのかとの質問にもパッとしない回答が続く。AC充電は正常なことからシガーソケット充電は諦めて騙し騙し使っていく事にする。

ここから本題だが、YouTuberのプロモーション(案件)は、どのYouTuberも対応の良さや機器の出来栄えの良さを連ねているが、こう言った機器故障(特にシガーソケットの溶解は多い様子)やサポートセンターの対応もきちんと伝えてほしいと思う。

これから購入するユーザーのためにもYouTuberさまよろしくお願いします。

■

今回は、観光よりも「食べる」を中心に各地を巡った。なので前回までに訪づれた観光地(宗谷、小樽、札幌)などはコースから除外されている。

新千歳空港で限定商品をゲットしたあとは、帯広の豚どん、インディアンカレー、厚岸の牡蠣、弟子屈ラーメン、トリトンの寿司、甘エビファクトリーの甘エビ丼、釧路のスパカツ、富良野メロン、ジンギスカンなどなど

今回の北海道

今回の北海道は、今まで食べてなかったもの、もう一度食べたいものを中心に回る旅になります。

初日の車中泊も道の駅ではなく新千歳空港駐車場にしたのは、新千歳空港でしかゲット出来なくて早朝から並ばないと買えないものがあるから。

それは、

美瑛選果の豆パンとコーンパン。富良野にある美瑛選果では売っていない。

特に豆パンは朝8時の一回きりの販売で30個限定。コーンパンは1日に8回ほど焼いている。

他のブログ等から7時には並んで置かなくてはいけないようで6時30分に車から出る。

店の前に来ると1人スーツケースを持った人が並んでいた。２番目。7時の時点で20人近くの人が並んだ。どちらかのパン(一箱5個入で30箱)を2箱かえるので、この時点で仮にどちらかのパンだけ注文するとどちらかのパンは売り切れとなる。

7時10分頃、購入希望のパンを聞かれフダを貰う。

7時10分頃にはどちらかのパンが無くなったよう。

7時55分頃フライングで販売開始。商品を無事ゲットし車に戻る。賞味期限が1日しかないので早速今日の朝食だ。

いよいよ北海道‼️

新日本海フェリーのウィズペットルームを確保してから、はや3ヶ月。９月10日敦賀発の便に乗船です。

翌11日苫小牧東港に到着し北海道旅行の始まり。

初日は、新千歳空港駐車場で休ませて頂きます。

ナッツ松山

昨日(7月11日)、松山(松山市のとなりの松前町)にナッツ松山がオープンした。ナッツRVの正規ディーラー店とのこと。当日はナッツRVのマネージャーも来ていた。

今まで四国には高松市に岡モータースと言うビッグな販売店があるが、愛媛県には数十年前に無くなってから空白地帯となっていた。一番近くの岡モータースでさえ高速を使っても２時間ほどかかるし、まして本州や九州のビルダーやディーラーには５時間以上かかるうえに瀬戸大橋という高額な道路を利用する必要がある。

ナッツRVは、今や飛ぶ鳥を落とす勢いで老舗のバンテックに勝るとも劣らないキャブコンキャンピングカーの最大手メーカーで、代理店制度を使わず直営店を全国展開していたが今年から北陸(金沢)とここ松山に正規ディーラーというかたちて拡大してきた。

国道56号線沿いで四国最大級のモール型店舗のエミフルMASAKIの目の前という好立地。いずれにしても愛媛県に住む自分にとっては気になるキャンピングカーショップなので、対応を始めとして満足のいくショップとなって欲しい。