プチ快適化が終了した。
その中でも、オーバーヘッドトレイは秀逸。完全ハンドメイドで、後ろに行くほど上への傾斜が有り運転席に座ると設置されていることに気づかない。着座すると頭の上に拳1個以上のクリアランスがある。これもスーパーハイルーフの恩恵かと思う。リチには他のキャンピングカーではあまり見られないクロスに模様が加工されている。そのクロスと同柄模様のうえ柄模様の方向も合わせるというこだわりよう。空間の厚みはそれほど無いが奥行きが結構ある。(サンバイザーからエアコンの吸気ダクトの前側まである)強度も十分で結構詰め込み出来そう。
当初、某メーカーから出ているフロントトレイと価格差が倍以上あるのでどちらにしようか迷ったが、フィット感やヘッドクリアランス等を考えるとこちらにして大正解だった。そもそも運転席からの利用を考えているこの商品とは比較してはいけない位違ったものだと思う。
唯一のデメリットとしては、助手席~ダイネット間の移動が難しくなったこと。もともと自分は行き来したことが無いが、嫁さんは飲み物等を取りに行った入りと移動は少なからずあった。背の低い嫁さんでも頭を打ったと今まで無かったものの存在に苦労しそう。
リチは年々少しずつ変更されている。このオーバーヘッドトレイも次期リチには標準装備されるかも?!