今やキャンピングカーの電気事情は、リチウムイオンバッテリーが当たり前の様相となってきた。自分のキャンピングカー(RICH)は、6年目をむかえたが当初からリチウムイオンバッテリーを搭載している。しかも6.5kwと言う大容量。搭載のコアレックス6.5は、全てを搭載したオンリーワンのスタイル。今流行りのポタ電の先駆けとも言える。ただ、充電は外部電源等の100V入力オンリーとなっている事がネック。そのため、RICHにはホンダのEu16i(現在のRICHはEu18i)が搭載され、しかも遠隔スターター仕様に改造されている。現在のキャンピングカーは急速走行充電に舵を切っているように思う。ちょっと羨ましいと思う事も有るが電気事情には満足している。
中央の銀色のパネルが発電機のリモートスイッチ
○ラップポン式トイレ
これも最近注目を浴びて来ているが、RICHには当初から採用されている。
(多用されているラップポンでは無くハマ電子の「トイパックII Neo」と言うもの)
年齢を重ねるとトイレの回数(特に夜間)が増えて来る。トイレ事情が良くない車中泊場所や天気が悪い時には、車内のトイレはとても有難い。過去のキャンピングカーにもカセット式のトイレはあったが、出発前の準備や帰宅後の片付けが面倒で使用をためらっていた。その点ラップポン式トイレは、準備も片付けもほぼ必要無いと言える。そのためRICHでのトイレ使用は格段に増えた。今後も使い続いていきたい。
真下から覗いた画像。輪になったビニールが熱圧着されているのがわかる。