キャンピングカー(RICH)には、家庭用エアコンや大型リチウム電池が装備されているが、なぜか、夏のキャラバンは少なくなっている。その間を利用したプチ改造を今年も実施する事にした。
内容は、
①後付けしたスライドドアうしろのエクステンションウインドウとスライドドア内張りが干渉(接触)している。他のリチを見ても最初から組み込まれているためか、干渉どころか隙間はちゃんと確保されている。そこで、エクステンションウインドウの干渉部分を削る整形手術を行った。
手術前:スライドドアのインパネがエクステンションウインドウに接触している
手術後:はっきりと隙間が出来ている
②大型リチウム電池(コアレックス)は、走行充電出来ないため外部充電に頼る事になるが、いつもいつもRVパークなどの電源施設を利用する訳にはいかない。そこで室内から遠隔起動停止できる「発電機」の出番。走行中に動かすと騒音問題もクリアできる。ただ到着後すぐ発電機を止めた方が良い場所(例えばガソリンスタンド)では、車を止めると同時に走って運転席からスライドドアを開けて発電機のキーをオフにして停止させており結構大変。そこで、同じリチに乗っている神野先生が採用している運転席周りへ発電機をオンオフできるスイッチを作ってもらうことにした。(本当はオフのみで良いのだが、作業的(工賃)に変わらないと言う事でオンオフ両方作ってもらった)
・運転席右側のプッシュスタートボタン位置にスターターボタン
・その下スライドドアスイッチの右にオンオフスイッチ
・スライドドアスイッチの左にパワーランプ