以前に自分が取り付けたTPMS(タイヤ空気圧監視システム)について書き込みをしているが、先日、車で言うリコールを行うとの連絡が入った。
リコール内容は、センサー自動判別システム(ローテンション等を行っても自動的にどこに(前後左右)付いているか自動で判別するもの)。自分のTPMSは、ホイール内センサー式のためエアーバルブキャップ式のように最初から取り付け位置が決まっていない。そのため自動で判別するシステムが売りだった。
そのセンサーが誤動作して実際の場所と違う表示を示すと言うもので、自分自身も実際そうなった。その後改良版と交換していただき現在まで問題なく動作している。
そのエラーが複数台発生したと言うことで、自動認識システムを取り除いたものと交換するのがリコール内容。
自分の車は対応済み品なので交換不要なのではと話したが、「絶対大丈夫」と言い切れないのでシステムを削除したものと交換したいとのこと。
リコールの方法は、全額返金(返品)かシステムを取り除いたものと交換すること。
このTPMSの売りが無くなるわけで価値が大幅に下がってしまう。ただ、バルブキャップ式に不安がある(本当にエア漏れしないのか)ので、返品するかセンサー無で使うか迷っている。バルブ方式はエアモニ4等で実績はあるものの、バルブ式のほとんどがkgf/cm2 or bar表示で正数位1桁+小数点1桁に対して、自分のものはkPa表示で3桁で誤差の大小を感じておりこの差は大きいと思っている。
しばらく悩むことにする。